前回紹介の壁に飾るましかく写真の記事の時に使った写真の加工方法を紹介します。
赤ちゃんの写真や子供の写真をきれいに部屋に飾る方法
パソコンで「フォトショップ」という画像修正ソフトを使います。
壁に飾るのが目的なので、ちょっと日焼けしたような古い写真の雰囲気で、光が当たったときに反射しないように質感がマットで、明るい写真にしたい。
そう考えて画像加工しました。
飾る写真を選ぶ
まずは使いたい写真を選びます。
この方法は「写真をカットして使う」「写真の色加工する」となるので
「構図はいいけど写真が暗すぎて」とか「この部分だけのアップがほしい」と思えるような写真も使えます。
画質も目立たない状態になりますので、部分的なアップでもよほど小さくなければOK!
現像してアルバムに入れるまでは…と思っていた写真も飾れるのでちょっと新鮮です。
写真を加工するときのメリットですね。
写真の加工方法
やりかたは
ワタシはましかく写真にして使うので最初に「1000px × 1000px」のキャンパスをつくります。
使いたい画像全体ををコピーして、先ほどのキャンパスに貼り付けします。
自分の切り抜きたい部分を合わせて縮小・拡大・移動させて構図を決めます。
写真が暗い時は一旦「色補正」「トーンカーブ」で明るくしておきましょう。
次に選択範囲で全体を選んでコピー→貼り付けです。
上のレイヤー画像をレイヤースタイルにて描画モードを「ソフトライト」にします。
次にトーンカーブで「レッド」「グリーン」「ブルー」を調整。そのあとカラーバランスを調整します。
これで一旦完成ですが、写真がくらいときはここでもう一度トーンカーブの「RGB」で全体を明るくします。
言葉では難しいので、以下画像加工の手順を動画で紹介です。
紙は「マットフォト」か「厚手の上質紙」
プリントに使う紙は「マットフォトペーバー」です。
ちょっと厚手の上質紙でも同じような雰囲気をだせます。
ワタシ的にかなり気にいっている色加工と紙の組み合わせです。
アルバムに入れる用よりは、そのまま部屋に飾る用の時におすすめです。
近年はプリンタの性能が格段にアップし、写真用のプリント用紙も沢山の種類があります。
ちょっとひと手間でも、それをやることで写真がかっこよくなったり、お気に入りにできたりすると楽しいです。
みなさんもせっかくとったベビー写真やこどもの写真、PCやスマホの中に眠らせないでアルバム作り楽しんでください。
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