子どもの小さいとき、特に赤ちゃんの時期はあっという間に過ぎていきます。
ちょと忙しさにかまけていると2~3か月間写真を撮ってなかった(-_-;)なんてことに…
そんなことをならないように普段から沢山写真を撮ってあげましょう。
先にアルバムを用意して、毎月1ページづつ作っていくのも写真を撮るモチベーションアップに良いと思います!
今回は赤ちゃんの写真を撮るコツをまとめてみました。
赤ちゃんなだけにやはり室内がメインになるかと思いますので、室内での赤ちゃん写真の撮り方です。
まずは準備編
カメラのメモリやスマホのメモリを写真を撮れるようにしておきます。
『いまシャッターチャンス』というときに、『あ~、メモリーがいっぱい』ということが無いように。
カメラなどはバッテリーも注意ですね。
子どもが小さいと気は、すぐに写真が撮れるようにリビングなどに置いておきましょう。
フラッシュを使わない
フラッシュを使うとやはり不自然な写真になります、太陽光で撮りましょう。
自然で、優しい雰囲気の写真になります。
色々なシチュエーションで
写真をとるのも普段の色んなシチュエーションで撮ってあげましょう。
・色々な表情で(笑顔・泣き顔・寝顔・真顔・不思議そうな顔など)
・アップで(顔のアップ・上半身のアップ・手や足のアップなど)
・家族と(パパママ・兄弟・姉妹・祖父母・いとこ・友達・ペット)
・お気に入りのおもちゃと(歩行器やベビーベッドも想い出になりますよ)
・イベント写真(お宮参り・節句・もちふみ・誕生日など)
スマホでもカメラでも、とりあえずいいなと思ったらパシャリです。
シャッターは数回連続で
写真を撮るときに1枚でいい写真なんてハードルが高すぎです。
シャッターは最低でも3~4回くらいセットで「パシャ、パシャ」と撮りましょう。
ピントがあってないことやちょっと表情の変化など、助けられることが多いです。
背景について
あまり後ろに生活感があると写真が、、、
といっても写真をとるためにかたずけてなんてできません。
そんな時はちょっと写真を撮るアングルを変えたり、アップにしてみましょう。
目線
写真を撮るときの目線も色々変えてみると面白いです。
上から見下ろす(大人目線)
ちょっとしゃがんで(子供目線)
低いところから(ねこ目線)
それぞれに楽しみがあり、おすすめです。
カメラの設定
室内の写真はどうしても暗くなりがちです。
カメラの設定を変更して明るい写真になるようにしましょう。
露出
カメラの露出をプラス補正に
ちょっと明るめで(+0.7~+2EV)くらいで
肌が明るくなりふんわりした印象を強調できます
ISO感度
ISO感度は 600~くらいに。暗くなってからは 1000~くらいでも。
(でもあまり高くしすぎると写真のざらつきが見えてきます、1600くらいまでを目安に。)
ワンステップアップ
単焦点レンズ
単焦点レンズを使うと明るく、背景のボケが強い写真をとることができます。
背景がぼけた写真だと被写体が浮き上がり、赤ちゃんの表情などが浮き上がります。
これだと家の中でちょっと散らかってる時のごまかしも。
一番大事なのは普段からたくさん写真をとることだと思います。
写真は想い出、きれいな写真を取りたいのは確かなのですが、いろんな表情や想い出がいっぱい残ってるのが一番だと思います。
赤ちゃんの写真、ベビーアルバム作りを楽しみましょう。
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