最近よく耳にする「ましかく写真」、見た目がかわいいと人気ですね。 私も「正方形」の写真もいいなと。
ただこのましかく写真のサイズが「89×89mm」の正方形、モノホワイトのベビーアルバム(Lサイズ)の台紙は一般的な大き目のアルバムのサイズなのですが、どうも9枚並べるとスッキリしません。
原因はサイズがちょっと合わないようです。
それでモノホワイトの台紙サイズにスッキリと収まる、簡単スタイリッシュなアルバム作りができるよう考えてみました。
ましかく写真のメリットは
・写真自体がかわいく見えること
・L版とくらべてサイズが小さめなこと
・正方形だからアルバムにきれいに写真を並べれられること
デメリットは
・どんどん増えてはきているが、まだ現像できないお店もある
・L版とくらべて安く現像できるところが少ない
まずはサイズを考える
モノホワイトのアルバム台紙に一番スッキリと収まるサイズを考えてみました。
最初は86mmの正方形でためしてみましたが、まだスッキリ感がありません。
次はもうちょっと小さく83mmで試してみました。
これでもよいかなと思えるサイズだったのですが、白い枠つきの写真でカットしてみるとすこしだけ白いところにかかってしまい、きれいにカットできないことに気づきました。
それで最終的には白い枠が入った写真を切り抜ける一番大きなサイズで80mmの正方形に。
1ページに並ぶ最大の9枚を並べてみました。バランスも問題なく納得。
これでサイズは決定です。
L版の写真から簡単きれいにましかく写真に
L版の写真からカットして正方形写真を作りたいところなのですが、簡単にきれいにカットできないと意味がありません。
それでまず試したのが四角い枠で線をひいてカットする方法。
作業自体が面倒だし、カットは失敗するし、きれいにカットできないし…
でこれではだめです。
次に透明なアクリル板をカットして、それに合わせて「ハサミ」や「カッター」でカットしてみました。
さっきの線をひいてカットに比べると格段に楽になりましたが、 たまにアクリル板も一緒に削ってしまったり、抑えた写真がずれたりするミスが…
こんなに気をつかうとなるとまだまだ「失敗しない」「簡単」とは言えません。
それで今度は80mmのガラスの板用意しました。
試しにカットしてみると、これがいい感じ。
ガラスの板でカット
まずガラスだから写真の上に合わせるときに、簡単にカットしたい場所をあわせることがきる。
そして、ガラスでカットして使う部分を覆っているのでカットに失敗しても写真の使う部分を傷つけない。 さらにカッターの滑りもよく切りやすく、ガラスで固いのでしっかり押さえやすい。
これでカットの問題も解決。
これで簡単できれいにましかく写真が9枚並ぶアルバムが作れます。
たくさんの写真が収められる
モノホワイトのベビーアルバムが標準で15枚の台紙(30ページ)あるので、すべてこのましかく写真で収めると30ページ × 9枚 で なんと270枚の写真が納まります。
産まれてすぐから1日1枚の毎日写真のアルバムを作るとしても41ページ、台紙で21枚に収まることになります。
ましかく写真はきれいに並べるだけで、ちょっとスタイリッシュに見せることができますね。
それに写真の追加もしやすいので、用意しておいたアルバムに毎月1ページづつ増やしていくなどすれば写真のとりわすれもなくアルバムが作れそうです。
ベビーアルバムがだんだんできていく楽しみがありますね。
写真のカットはひと手間ですが、
・1冊に沢山の写真が入る
・簡単にスタイリッシュに見せれる
・L版からカットできるのでプリント代を抑えられる
・アルバムが作りやすい
などなどメリットもたくさん。 モノホワイトベビーの「ましかく写真アルバム」の提案でした。 今後は、ましかく写真アルバムをもっとかっこよく見せるためのテクニックもご紹介します。
今後カット用ガラスの販売を予定してます。 進展はまたご報告させていただきます。
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