ネットを見ていた時に、ふと目にとまったアンティークアルバム。
今から100年ほど前に、写真はどのようにアルバムに入れられていたのでしょう。
ちょっと覗いてみましょう
1900~1920年頃のアルバム
家族写真などを入れるアルバムがわりと目につきます。
こちらは紙に切り込みをいれたアルバムの台紙。
縦横どちらでもレイアウトできるように考えられていますね~。
もちろんフィルムやビニールなどありません。紙のみです。
こちらは写真台紙。くり抜いた部分に写真をはめ込んでいくタイプ。
とても手が込んでいます。1冊も高価なものだったに違いありません。
レイアウトを楽しんでいたようですよ
写真をただ、並べるだけではなく、大小さまざまにトリミングしたり、
くり抜かれた窓に合う写真を選んで貼ったりと
アルバム作りを楽しんでいたのが伺えます。
きっと写真を撮ったときの想い出は特別なもので、
何度もみかえしては、友人に、子どもたちに特別な想い出を語っていたのだと思います。
しかし、↑この真ん中に小さいスクエア↑
ぐるりと囲むレイアウト。
なんだかとってもいいではありませんか(*^_^*)
100年前の人がやっていたレイアウトをヒントに
私も何だかやってみたくなりました♪
まさに温故知新☆先人に学びます
ベビーアルバム Chinoiserie(シノワズリ)
ロココの庭園を描いたアメリカのデザイナーによるコットンプリントです☆
女心をくすぐる鮮やかなピンク、ちりばめられたターコイズブルーがとても魅力的なベビーアルバムです。
赤ちゃんのイニシャルを刺繍してご出産祝いにはいかがでしょうか。