終わってみるとアッという間のゴールデンウィーク。
みなさんリフレッシュできましたか?
(一番右が、長男 3年生のとき)
ゴールデンウイークが終わるとすぐにやってくるのが「春の運動会」
この時期の運動会もだいぶ増えてきました。
子どもの晴れ舞台、せっかくならよい写真を撮りたいところ。
「でもカメラは苦手だし」と二の足を踏んでませんか。
子供たちの小さい時の写真、頑張っている運動会の写真いっぱい撮ってあげましょう。
今回はちょっと知ってるだけで差が出る、上手に写真を撮るこつ『運動会編』です。
準備が大事です
まずは本番でメモリ不足やバッテリー不足にならないよう、メモリーの確認とバッテリーの充電を忘れずに。
3本でも安心しない! バッテリーは必ず再充電しましょう。
もしバッテリーマークが「3本」や「フル」の状態でも、ぎりぎり3本の場合もあります。
そんな時はすぐに2本になって、1日もたなくなってしまいます。
私も前の日にカメラの電源を入れたら「3本」の状態だったので「チェックOK」とおもっていました。
での運動会で使い始めたらすぐに「バッテリーがあと2本」で、結局11時ころにはバッテリー切れに…
という失敗があってから、必ず前日に再充電しています。
空きが十分にあるメモリを用意
これも当然ですね。
運動会の写真、実は写真を撮れる瞬間(自分の子供が出ている時間)は本当にあっという間だったりします。
その瞬間を逃さないように、前もっての準備が大切なのです。
カメラのセッティング
まずはカメラのセッティング
「撮影のモード」や「レンズ」などを確認しましょう。
普段使い慣れていないと、その場になったときに
「あれ~、設定どうだっけ?」
となって、へたするとちゃんと写真を撮れないことに。
前の日に10分くらいでも触っておくといいですね。
運動会は基本晴れた日の野外となりますので、基本的にはAUTOのモードできれいに撮れると思います。
自分での設定ができる方であれば、シャッタースピードや絞りでお好みの写真を撮ってみましょう。
ISOはAUTOで「シャッタースピード」や「絞り」を調整で。
私は、動きがあるかけっこやリレーはシャッタースピードをちょっと早めに。
離れたところから撮るので、露出は絞り気味に。
近くでアップの写真は、単焦点で背景をぼかすように露出を開放しています。
撮影場所の確認 これが大事です
次は撮影場所の確認
子供たちは学校から自分がどこで演技するかのプリントを持って帰ってくると思います。
(うちの子が1年生のときこれを持って帰ってきていなくて、当日別のママからみせてもらって存在を知りました)
そのプリントを確認して、自分の子の出番前にどのあたりで演技やかけっこするかを見ておきましょう。
どこから写真が撮れそうか考えて撮影場所をきめます。
できれば、そこでまずは試し撮りしてカメラの設定を合わせておくといいですね。
撮影場所の確保は?
運動会では写真を撮る場所が指定されていることが多いと思います。
そして競技が終わるとともに入れ替わります。
その競技が始まるときにいっても場所の確保は無理です。
1つ前の演技の時に後ろで待っておきましょう。
それでも前の方に行くのはなかなか難しいです。
そこでおすすめが折り畳みの小さな脚立やステップなど用意しておく。
これが意外とよくて、前の場所を取れなかった時に後ろからでも人ごみに邪魔されず写真を撮ることができて便利です。
試し撮り
自分の子が出る前に、試し撮りで「明るさ」「ピント」「望遠」の具合をチェック
さぁ、子どもたちが入場してきます。
ここで素早く試し撮りして、写真の明るさをチェックしておきましょう。
外が明るいとディスプレイの写真がわかりずらいです、両手やタオルで光をさえぎって見るといいですよ。
練習も効果的
かけっこなど出番までに順番の余裕があるときは、自分の子どもの前に試し撮りで練習することで失敗がへらせます。
いきなりぶっつけ本番で良い写真を撮るのはスゴク難しいです、チャンスがあるときは練習。
いいのがとれれば、その調子で!
本番
写真を撮るときはバンバンシャッターを押して沢山の写真を撮りましょう。
かけっこやリレーなど、走っている時間は少なければ10秒程度。ずっと連写でもいいでしょう。
最低でもシャッターを押すのは3~4回を1セットに、「こんなに」と思うくらいでちょうどいいと思います。
写真はたくさん撮る!
お気に入りの写真を残すための最大の工夫の一つです。
(私はは小学校の運動会1日で最低300~500枚くらいの写真をとります。
いいな~と思える写真は10枚~20枚くらいのものでしょうか。
(右から2番目が長男 年小さんの時 最初の写真の5年前です)
「前もって準備する」
「場所の確認」
「試し撮り」
「たくさんシャッターを押す」
これらはカメラの知識も必要なく、上手に写真を撮るテクニックというよりはちょっと気がけるだけでできる内容。
だれにでも実践できる内容です。
でもそれだけでも良い写真がとれる可能性は格段にアップします。
たくさん写真を撮って、子どものアルバムのページを増やしましょう。
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