みなさんアルバムの中に入れる「タイトルカード」や「コメントカード」
何となく敬遠して少なめになったりしていませんか?
私もずっと自分の字が好きじゃなくて、何となく子供のアルバムに入れるのにも抵抗がありました。
でも2年ほど前のアルバムを見ている時に、その写真がどんな時のものか、そのときに何だか印象的なことがあったのに思い出せない。そんな写真が何枚も…
『私の記憶力が衰えている…』
とショックを受けたのですが、これから先もっともっと思い出せなくなったり、子供自身が覚えているわけでもなくやはりタイトルカードやコメントカードは重要だと気づかされました。
字が苦手なら、なんとなくそれなりに見える方法は?
と考えて「筆ペンを試したとき」のことをご紹介します。
ハードル低めの「タイトルカード」でのチャレンジです。
筆ペンの理由は、筆ペンの方がボールペンやサインペンに比べて味がある雰囲気を出せそうだから。
余白でごまかす
文字の大きさというか、余白というかなんとなく余白が大きく、中央に収まってると何となくそれっぽく見える。 そんな雰囲気です。
大きく書くと「ちょっと…」な文字を中央に小さめに、ルビをさらに小さく書いてみるとなんとなくいい感じ。
ちょっと背景にも色つけたりして。
何枚も書いてみて「いいな~」と思えたのが余白のバランスがなんとなく取れているものでした。
小ささのバランスがなんとなく良いのです。
あくまでも私の主観ですが。
筆ペンならではの小技
ちょっとアクセントに
線を引くときに筆ペンの先を針などでちょっと分けます。するとなんと2重の線が!
ちょっといいんじゃないかいと、気に入ったテックニックです。
ペンの先を二つに割ります。その開いた状態を平行に書くと
こんな風に2重線に。ボールペンで定規を使って引く線と比べるとずっと味があります。
文字の大きさでごまかす
文字の大きさでアクセントをつけます。
文字の大きさをそろえないことで、何となく目線がごまかせてそれっぽくなる。そんな効果を狙ったものです。
違う薄めの色で少しずらした文字をかけば、ちょっと影っぽくなります。
さらに背景にぼかした色をいれて、雰囲気をだします。
よく見ると下手な字なんですが、色々試した結果それなりのタイトルカードが出来たと思います。
いきなり本番は危険
まずはいらない紙に書きたい言葉を考えて練習をします。
大きく書いたり、小さく書いたり、ひらがなで書いたり、漢字で書いたり。
いろんなアクセントを試して、気に入ったものをまねて本番に。
実はこれが一番のポイントだと思っています。
自信がないから練習して、でもちょっといいのが書けると気持ちよくて、何となくアルバム作りをさらに楽しめています。
それと私が字が上手な人から聞いたことなのですが、使ったことがないペンになれるのには「〇」を書くのがいいそうです。 大きな丸や小さな丸、ある程度きれいな○が描けるようになれば大丈夫だそうです。
皆さんもベビーアルバム・子供のアルバム作り 楽しんでください。
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